the 50th day ~50日目のマジメな話(ルールは守ろう編)~
みなさんこんばんは。
スーツ?
え?
なにそれ?
どういう武器?
あ、誰かの技名?
正直に言います…
クリーニング中でっす!!!
完全に忘れててanniversary企画すら考えてませんでした。反省。
それでは本日はいつも通りに
土曜ディズニー、スタートです。
ミニーオーミニー
さぁ、誰かさんがanniversary企画を忘れていたので普通にクジを引きます。
なんやこれ。
マップで見ると
ほぅ…
情報が少なすぎる。
ネットで調べたら少しはわかりました。
このシアターオーリンズってとこでやってるのがミニーオーミニーっていうショー。
つまり、それを見ればいいわけですね。
クジを作る際にマップに書いてあるワード(ショップとレストラン以外)を片っ端から書いた為こういうことになったんですね。
理解しました。
そういうわけで朝一からシアターオーリンズに向かいます。
すでに並んでいる人がチラホラと。
もうすぐに始まんのかなと思いキャストさんに時間を聞いたら
「中に入れるようになるのが9:50で開始が10:20です。」
と。
現在時刻
8:20
つまり
120分wait
悩みに悩んで…
並ぶ!!!
並ばずに見れないのが一番シャレになんないので。
それにしても2時間…
長かった…
こういうときボッチはツライですね。
今度から本でも持ってこようと思います。
まぁ、ジャンプのことですが。
この待ち時間でひとつ思ったのが
みんな準備良すぎ!
なんで、普通に敷物とか持ってんの!?
俺はないからみんな座ってる中ひとり立ってるからね。
キャストさんに
「座らなくて大丈夫ですか?」
って気を使われる始末。
逆に敷物ないと不自然みたいな空気感がなんとも言えませんでした。
そして、開場。
長かった…
僕は前から3列目の真ん中あたり。
このとき、もうひとつ思ったことが。
入場する際にキャストさんが大きい声で
「席を決める際は前の方を抜かさず、前の方が座ってからお座りください!!!」
って言っていました。
そういう、ルールがあるんか。
なら、一通り見渡して決めようかなと思って安心していたTKC。
すると、ひとつ後ろにいた子連れのお母さんが
猛ダッシュ。
2列目の真ん中あたりに陣取ってました。
いやいや、あかんやん。
ここで言われたルールと元々言われてる走ったらあかんってルール、ダブルで破ってるでお母さん。
数秒間、呆然とするTKC。
あぁ…!席決めな!
って流れで3列目になりました。
始まりました。
ミニーオーミニー
ミニーちゃん。
衣装チェンジし、軽快に踊ります。
ミニーだけかと思っていたら
グーフィーとドナルドも。
まさかのミッキーも。
(ほんとはチップとデールもいたが撮り忘れた。)
で、衣装も沢山あってラテンのリズムですごく楽しいショーでした。
このショー、お姉さんがエロいのは言わずもがな、客が参加できるのも推しポイントのひとつ。
前のキャラに合わせて手拍子や簡単なダンスを真似します。
恥ずかしがってやらないより、思い切りやったほうが断然楽しい!
その分汗はかきますが、音楽のリズムとこれからの日差しと全てがマッチしてショーを楽しみできることができるでしょう。
終わった頃にはテンションも上がって
そのテンションのまま行動すれば楽しいこと間違いなし。
そんな
ミニーオーミニー。
そして、ディズニー素人のTKC的に驚愕したのが
カメラマンの多さ!
前の列にいたのは、ほぼごっついカメラ持ってる人。
なかなかにシュールな光景である。
ディズニーの楽しみ方も人それぞれだと思った一日でした。
あと、ミニーが喋ってるのを久しぶりに聞いて
水谷さん…。ってなってしまった。
ちょっとここから最後まで真面目な話。
これは前から思ってて、どっかのタイミングで言おうと思ってたんですが。
今日の件で我慢の限界が来ました。
ディズニーでルールを守らない人!!!
いすぎ!!!
楽しみで楽しみでほんと楽しみで、来てていろんなアトラクションに乗りたいのはわかりますが、走んなって言われてるんやったら走ったらあかんやろ!
学校の廊下よりも走んなって言ってますよ。
だったら、走ったらダメなんです。
なのに毎日行ってると絶対に走ってる人を見ます。
100%です。
歯医者に行くから10分ほどしか中にいない日でも見ました。
TKCは年パス持ってるからとか、ディズニーそんな好きじゃないから走る人の気持ちなんてわかんないんだろって思う人もいるかもしれませんが、そんなの関係なくルールってのはみんなが快適に楽しく過ごす為のものだと僕は思います。
私は誰よりもディズニーが好きだから走っていい!とか、僕はあのアトラクションに絶対乗りたいから走るしかない!ってのは理由になりません。
誰かが走って、誰かが割り込んで得をすると、その分、誰かが嫌な思いをして損をするんです。
しかも、それは一人がいい思いをすると嫌な思いをするのは一人でなくもっと沢山の人です。
周りでその行動を見ている人、走ってぶつかられた人、割り込まれた後ろの人達。
そんなモヤモヤが集まって雰囲気が悪くなっていく感じがします。
じゃあ、そうしない為にルールを率先して守っていくべきは大人なんじゃないでしょうか。
子どもはどうしてもルールを破ってしまうもんです。
だから、子どもは学校や家で何度も怒られるんでしょう。そしてそこで学びます。
そんな子どもは大人のルールを守っている姿を見て、その重要性を知っていくんだと思います。
だから、今回のような子連れの親がルールを破るってのは以ての外ですよね。
今、通ってみて私なりにディズニーに足りていないと思うものがあります。
それは、
ルールを守れない奴は、恥ずかしいという雰囲気。
想像してみてください。
高級ディナーに行き、全く食事マナーができていない人を見かけたとき。
あいつ恥ずかしいなって思ってしまいませんか?
そして、やっちゃってる側が一番恥ずかしく感じるはずです。
でも、それってレストラン側は食事マナー絶対守れよ!なんてことはきっと言ってません。
レストランの従業員、お客さんみんなでそんな雰囲気を作り上げ自然とそうなっているんでしょう。
そんな雰囲気のときは子どもでもやらなきゃいけないってのは感じるはず。
今のディズニーにはそれが欠片もないように感じます。
走っちゃった。まぁ、いいか。
いろんなところに走ってる人いるし。
注意するキャストさんいないし走っちゃえ。
そんな雰囲気がびしびし伝わってきます。
学校でタバコ吸う高校生か!!!
って言いたくなります。
ディズニーが求めているルールはそれよりももっと簡単で走らないでくださいってのと、順番は守りましょうってこと。
他は各アトラクションであるかもしれませんが。
キャストさん達は毎日言ってくれています。
あとは僕たち客側のがんばりでそんな雰囲気ができるのではないでしょうか。
そういう雰囲気が出来上がると
パーク内にゆとりが生まれ、またひとつ夢の国へと近づいていく結果になります。
いつも走ってしまう人がこれを見て次は走らないでおこうと思っていただけると嬉しいです。
っていう真面目な話。
次回『日曜は仕事前にご飯を食べに行く』