the 192nd day ~魅惑のチキルーム 青春の1ページ~
みなさんこんばんは。
学祭は当日よりも準備期間の方が好きなTKCです。
学祭準備期間。
それは、汗と涙と青春がたった数週間に凝縮されたとてつもなく濃い時間のことである。
その果てにあるものは…
付き合ったり別れたりの色恋沙汰。
高1以来、恋愛というものに無縁だったTKCはそれを欲し、高3の学祭では自ら応援団長なるものに就任した。
TKCの行っていた高校では応援団長がかなり目立つからである。それを利用してムフフなことを期待したゲスが、何を隠そこのTKCである。
それでもやるべきことは当然やっていた。
応援団のメインであるダンス等、他部署との話し合い、誰も出たがらない体育祭種目に駆り出される率、その他もろもろ…自分で言うのもなんだが大車輪の活躍であった。
おかげで、その年はTKCが所属する垢赤組が完全勝利。
バンバン目立てていたし、後は…
「先輩…これ私の連絡先です…/////」
っていうのを待つだけ。
よし…
ドキドキ…
気がついたら卒業していました。
この日行ったのは、その応援のダンスで使った曲の名前そのもののアトラクション。
この曲を聴くと一気にあの頃の甘酸っぱ…ほろ苦い思い出を思い出します。
それでは
月曜ディズニー、スタートです。
魅惑のチキルーム
そう。
今日のクジはこれ。
『魅惑のチキルーム』
先ほどの述べた通り、様々な思い出がフラッシュバックしました。
"…んな……かい……で……だよ"
うっ!!!
頭が…っ!
ハァハァ…
頭痛も治まったので早速向かいます。
ここが魅惑のチキルーム。
正直なんの曲か知らなかったので、ここに来てようやくスティッチのものだと知りました。
こんなんあるしね。
んで、ここは8時開園のこの日は
9時から。
ここに来る前に
舞浜駅降りてすぐのところでcoffee time with ジャンプをしていたのですごくちょうどいい時間に到着。
一旦待合室で待ちます。
しばらくすると
入場。
ここで、キャストさんからお願いが。
撮影は禁止、そして水に濡れる可能性がある。
絶対、嫌なんですけど。
ちょ、待って俺やっぱやめよか…イヤ、やめるって言って…
Ahーーーーーーー!!!!
終了。
濡れませんでした。
なぜなら…
一番後ろに座ったから。
めっちゃガラガラなのに。
そうしてまでも濡れたくない漢TKC。
んで、どんなやつだったかというと…
人形達が歌ってくれるプチミュージカル的なやつ。
カントリーベアシアターに似てますね。
色んな曲を歌ってくれて一番後ろで手拍子しながら楽しめました。
ただ、魅惑のチキルーム自体は歌わないんですね。
TKCとしては思い入れのある曲。
いつだろいつだろと待っていたら…
ドキドキ…
いつの間にか終わってました。
一瞬で学祭で自分が描いたピンク色の夢が崩壊したことを思い出しました。
それでも他の曲も楽しくてゆったりのんびり楽しめるショーでした。
『魅惑のチキルーム』
ショーの内容が気になる方は自分の目で確かめよう。オススメです。
そして帰り際…
いつものをチラッと見たら…
え!?
なん…だと…!?
いつもの人がいる!!!
あの形でなんとか終わった企画
『いつもの』
もしかしたら、ちゃんとした形で終えることができるかもしれない。
そんな希望が頭をよぎります。
いけよ!
やるなら今だろ!
みんなの期待に応えろよ!
恥ずかしい思いをするだけさ。
やめとけやめとけ。
お前のことなんかきっと忘れてるよ。
心の中で天使と悪魔が闘っています。
結果…
普通に購入。
え
いや、物事には順序って物があるやん。
まずね、TKCのことを覚えてるか確認してから次に移ろうかと…いや!断じて守りに入ったからとかじゃないからね!
忘れられてたらどうしようとか微塵も思ってねえから!!!(汗)
で、普通に買ったとき…
今までと対応が全然違った。
あー!って言ってもらえなくなった。
TKCは心に傷を負いました。
これは一からやり直しなのか。
いったいどうなってしまうのか!?
続く!かも。
~あなたの心にスプラッシュ~
青空似合う系女子。
TKCとは間逆ですね。
朝のcoffee timeに来てくれました。
朝からやわらか雰囲気で来てくださってcoffeeもどんどんすすむってもんです。
パックンチョもありがとうございました。
スプラッシュお兄さんはディズニーを楽しむ方々を全力で応援します。
次回『第1章 散歩』