the 43rd day ~院卒の引率~
みなさんおはようございます。
昨日は会社のBBQがあり、久しぶりにけっこうお酒を飲んでしまい、帰ってからいい気分で寝てしまったTKCです。
そんなTKCは生ハム切る係に任命されました。
TKCの生ハム切るレベルが1上がった。
生ハム切る必要があるが、切れる人がいない!
そんなときはTKCにご一報ください。
駆けつけます。
BBQの美味しいお肉と美味しいお酒を思い出しながら
土曜ディズニー、スタートです。
院卒の引率
これは土曜ではなく金曜の夜のことなんですが
ここに書かせてもらいます。
いつも平日の夜にディズニーに立ち寄らないTKC。
しかし、この日は違いました。
「金曜の夜にディズニーランドに行く」と、とある人から連絡を受け駆けつけたのです。
その方がこちら
普通の男性に見えるでしょ?
実は…
普通の男性です。
と、言ってもディズニーに来てる理由が普通じゃない。
普通は彼氏彼女と来たり、家族と来たり、または一人で来たり…
彼は数百人で来てました。
察しのいい方は気づいているでしょう。
そう、修学旅行の引率が理由で来た先生なんです。
この先生、実は僕の大学時代の先輩。
自分が大学生のときに大学院生だった先輩。
学生の頃から大人のイメージの先輩。
そんな人が中学生を連れディズニーに来て、わざわざ連絡をくれました。
実は僕がいた学部が教育学部なので、いつか誰かが引率で来ないかなと思っていたので、今までとは違う嬉しさを感じることができました。
教育学部なので大抵の友人、先輩、後輩は教師をしています。
実はTKCも教員免許を持ってます。
教育実習もしました。
意外とか言ってはいけない。
嘘でもない。
途中まで教師を目指していましたが、違うと思い路線変更してしまいました。
だからこそ、大学時代からずっと変わらず教師を目指して教師になった先輩はスゲーと思います。
と、いろんなことを先輩と話していると
いっしょに引率に来ている他の先生の話に。
話を聞いていると…
先生の中の一人が、僕が中学時代の頃の先生に特徴が似ている…。
会いに行ってみると
まじで中学の頃の先生!!!
ヤバいくらいテンションが上がってしまった。
ただ、担任でなかったのもあり最初は僕のことを
誰?
っていう感じで見てました。
悲しみが僕を襲います。
ただ、話していくうちに思い出してくれました。
喜びが僕を包みます。
中3の頃に僕らの学年を持ってくれていた先生。
担任ではないが隣のクラスを持っていて、10年程前には僕たちの修学旅行の引率でいっしょにディズニーに来ていた先生。
そんな先生に、またディズニーで会うっていうのは感慨深いものがあります。
先輩、先生、僕で話していると僕の頭の中にある言葉がふと浮かんだ。
『大学院卒業の先輩が修学旅行の引率。』
『院卒の引率』
やばい…
ニヤケてしまう…
頭からこの言葉を消さなくてはッ…!
『院卒の引率』
あかーん!!!
ニヤケが…ニヤケが…。
っていう、今思い出すと全く面白くないのに
そのときはツボにハマってしまうことってありますよね。
そしてようやく土曜。
この日も福井から先輩が。
仕事の出張で東京に来て
時間があるからとディズニーに来てくれました。
一人で。
自分で言うのも変ですが
ディズニー大好きってわけでもない男の人が一人でディズニーに来るってけっこう普通じゃないと思います。
ありがたいことです。
今日は2人でスプラッシュランチ。
スプラッシュマウンテンから流れてくる人そっちのけで喋りまくってました。
本日のテーマは
『zipファミリーで誰がかわいいか』
居酒屋で喋れや!
って言われそうな内容です。
昼食を終えてからは
『蒸気船マークトウェイン号』
男2人でゆっくり船旅です。
盗撮されるTKC。
船上での会話は
「あそこで手振ってる子かわいくね?」
下衆です。
ディズニー来たのにいつもの会話といっしょ。
金曜、土曜と福井の人との遭遇が続き
「いつからここが福井と錯覚していた?」
と、あの人に言われんばかりにディズニー感というより福井感。
これ以外のアトラクションにも乗らず結局やってたことは喋ってただけ。
こういう何気ないことをすることで、日常感を取り戻し、ディズニーの非日常感をより感じられるようになればなと思います。
さて、リフレッシュできたことですし
また今日からがんばりましょう!
先輩方、ありがとうございました。
次回『Twitterでカギかかってる人からリプ来ても俺がフォローしてなかったら表示されないことにやっと気づくの巻』